<わたしのねっこ> 7/5(土)ご予約分
¥5,000
なら 手数料無料で 月々¥1,660から
2025.7.4-7.7 『えほんZINEねっこ vol.5「巣立ち」刊行記念 ねっこ祭り』に併せて、
山上かさねさんによるワークショップ、<わたしのねっこ>を開催いたします。
こちらは7/5(土)のご予約受付ページとなります。
下記詳細をご確認の上、お好きなお時間を選択し、お申し込みください。
・
「わたしの“ねっこ”……どんなだろう?」
そんな想いを巡らせながら、植物の繊維を引きなでていました。すると、不思議となつかしさが胸に広がり「あぁ、人は昔からこうして植物と共に暮らしてきたのだ」と、感じたのです。
手のなかで植物の繊維がほどけだし、だんだんとやわらかく手に馴染んできて、その感触が愛おしくなってきました。
丁寧に綯(な)い上げ、わたしのねっこが生まれます。
白く輝くわたしのねっこ。
この美しいねっこからは、どんな植物が芽吹くのだろう?
わくわくしながら、紙でたくさんの植物を作りました。
あなたの“ねっこ” はどんなねっこでしょうか?
ワークショップ「わたしのねっこ」で、あなたにぴったりなねっこを一緒に見つけませんか?
【スケジュール】
7月4~6日(1日5回・各回2~3名)
① 13:30 - 14:10
② 14:30 - 15:10
③ 15:30 - 16:10
④ 16:30 - 17:10
⑤ 17:30 - 18:10
【料金】
5,000円(税込み)
【場所:】
April Shop
東京都渋谷区上原3-3-6-101
https://maps.app.goo.gl/dZ4zcHyjone8kQ38A?g_st=com.google.maps.preview.copy
みなさまにお会い出来るのを、こころより楽しみにしています。
【山上かさねさん・プロフィール】
人形作家。1981年生まれ、二児の母。子育てを機に野口整体とシュタイナー教育に出会いました。シュタイナー教育で用いられるウォルドルフ人形を息子のために作ったことをきっかけに人形作りをはじめ、小さなお人形を中心に人形作家として活動しています。また、手仕事や染め物などのワークショップを子どもや親子向けに行っています。
えほんzineねっこでは、連載『絵本と手しごと』を担当。
【えほんzineねっこについて】
編集者の菊竹真依子さんによる、不定期で刊行される読み物です。
こどもにまつわることが多く取り上げられていますが、
どんな人にも開かれている(私のようなこどものいない大きなこどもにも)、
懐の深い、暖かい本です。
この本を読むと、広い世界を感じながらも、自分の小さな周りの世界も愛おしく思えます。
ねっこ祭りを開催する上で、真依子さんに文章をいただきました。
・
刊行したのは今から2年前。今回で5冊目となりました。手元に近く毎日くりかえされる光景からうまれることと、まだ見たことのない知らないことの双方を手繰り寄せていきたいという気持ちがあり、むすめからヒントをもらった「ねっこ」というネーミングはぴったりでした。
「悠々とひろがるだいじなこと、はじまりのはじまりのような楽しさ。」
そう言葉にしてZINEづくりをはじめてみると、思ってもみない景色が広がっていたというのが今の実感です。
絵本、とタイトルにつけたのは絵本の持つだれもが集える場所であること、そっととなりにある存在感に憧れたことと、絵本に纏わる内容を織り交ぜたい思いがありました。
だれもが子どもであったこと、みんなにねっこがあること、当たり前ですがそんなことに立ち返る制作でもありました。
印刷も製本も自分でやってみると一筋縄ではいかないながらもまた楽しくて、日々の時間の一遍に編み物を編むようにかたちにできるのだったらと、いまだ冒険のような気持ちで制作しています。
今回、このZINEをかたちづくるそれぞれ自身のねっこ、制作過程のねっこに集まってもらえた気持ちでいます。ぜひ、いっしょにおまつりを楽しんでいただけたら嬉しいです。
※この商品の販売期間は2025年6月3日 19:00 ~ 2025年7月4日 19:00です。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。