えほんzineねっこ vol.3
¥880
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2025年7月4日から7日まで開催した『えほんZINEねっこ vol.5「巣立ち」刊行記念 ねっこ祭り』。このお祭りの元となったzineの3号目です。(1号目は残念ながら売り切れです。)
〇Vol.3 特集 父、おや?
父はいつから父になるのか?ときどき出会うこの問い。身近な存在である父親を、そこからみえてくることを、ちょっと立ち止まって考えてみたい。今を生きる父たちの思うこと感じることにも触れたい。そんな思いからさまざまな「父」の言葉を綴りました。父も、父ではなくても、ぜひ。
「柔らかな風」 モリテツヤ
「父について」 山上亮
「父よ、父になったよ」 松田耕太郎
ねっコラム 滝口悠生 (ある日の日記として)
「新しい父」 中村俵太
◯連載
東京からオランダのちいさな街に移り住みました 村井真実
あの日の絵本日記 井尻貴子
みんなのねっこ (公募ページ)
かっぱ橋亀吉の アートdeてつがく
コモドドラゴンとアート散歩 宮村周子
絵本と手しごと 山上かさね
ねっこだからねこ 菊竹寛
MAHOU NEKKO MEMO 朝光ワカコ
耳をすます体操 しいねはるか
発行人:菊竹真依子
発行所:『疾駆/chic』編集部(Yutaka Kikutake Gallery Books)
企画 編集:菊竹真依子
レイアウト:苅谷涼子
表紙Art work:朝光ワカコ
仕様:A5 リソグラフ印刷 手製本/ 全48ページ
発行日:2024年5月23日
【配送について】
7月21日にスマートレター(210円)にて発送予定です。
【販売期間】
2025年7月15日19:00-7月19日23:59
https://aprilshop.thebase.in/categories/6596416
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【えほんzineねっこについて】
編集者の菊竹真依子さんによる、不定期で刊行される読み物です。
こどもにまつわることが多く取り上げられていますが、
どんな人にも開かれている(私のようなこどものいない大きなこどもにも)、
懐の深い、暖かい本です。
この本を読むと、広い世界を感じながらも、自分の小さな周りの世界も愛おしく思えます。
ねっこ祭りを開催する上で、真依子さんに文章をいただきました。
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刊行したのは今から2年前。今回で5冊目となりました。手元に近く毎日くりかえされる光景からうまれることと、まだ見たことのない知らないことの双方を手繰り寄せていきたいという気持ちがあり、むすめからヒントをもらった「ねっこ」というネーミングはぴったりでした。
「悠々とひろがるだいじなこと、はじまりのはじまりのような楽しさ。」
そう言葉にしてZINEづくりをはじめてみると、思ってもみない景色が広がっていたというのが今の実感です。
絵本、とタイトルにつけたのは絵本の持つだれもが集える場所であること、そっととなりにある存在感に憧れたことと、絵本に纏わる内容を織り交ぜたい思いがありました。
だれもが子どもであったこと、みんなにねっこがあること、当たり前ですがそんなことに立ち返る制作でもありました。
印刷も製本も自分でやってみると一筋縄ではいかないながらもまた楽しくて、日々の時間の一遍に編み物を編むようにかたちにできるのだったらと、いまだ冒険のような気持ちで制作しています。
今回、このZINEをかたちづくるそれぞれ自身のねっこ、制作過程のねっこに集まってもらえた気持ちでいます。ぜひ、いっしょにおまつりを楽しんでいただけたら嬉しいです。
販売期間
2025年7月15日 19:00 ~ 2025年7月19日 23:59
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する