vol.5 (ちょうちょ)
¥42,000
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2025年7月4日から7日まで開催した『えほんZINEねっこ vol.5「巣立ち」刊行記念 ねっこ祭り』では、朝光ワカコさんによるカバーのために制作された作品を展示しました。
ねっこの表紙はいつも印象的で、個人的に毎号とても楽しみなのですが、ねっこの世界が沢山の方に伝わってほしいという気持ちで、毎号のテーマや印刷の具合に合わせて制作されているとのこと。(伝わってます!)
こちらはvol.5に使用されています。
黒は普段の制作ではあまり使われない色だそうです。
黒が使用された部分は表紙ではくっきりと色が出ていて、なるほどと思いました。
模様の白い部分はくり抜かれています。
(カッコの付いているタイトルはわかりやすくするためにApril側でつけた印のようなものです。)
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【素材】紙、糸、
【サイズ】約18x15.5cm
【配送について】
7月21日にレターパックプラス(600円)にて発送の予定です。
配送の手配が取れましたら、改めてお知らせをさせていただきます。
【販売期間】
2025年7月15日19:00-7月19日23:59
https://aprilshop.thebase.in/categories/6596416
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【えほんzineねっこについて】
編集者の菊竹真依子さんによる、不定期で刊行される読み物です。
こどもにまつわることが多く取り上げられていますが、
どんな人にも開かれている(私のようなこどものいない大きなこどもにも)、
懐の深い、暖かい本です。
この本を読むと、広い世界を感じながらも、自分の小さな周りの世界も愛おしく思えます。
ねっこ祭りを開催する上で、真依子さんに文章をいただきました。
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刊行したのは今から2年前。今回で5冊目となりました。手元に近く毎日くりかえされる光景からうまれることと、まだ見たことのない知らないことの双方を手繰り寄せていきたいという気持ちがあり、むすめからヒントをもらった「ねっこ」というネーミングはぴったりでした。
「悠々とひろがるだいじなこと、はじまりのはじまりのような楽しさ。」
そう言葉にしてZINEづくりをはじめてみると、思ってもみない景色が広がっていたというのが今の実感です。
絵本、とタイトルにつけたのは絵本の持つだれもが集える場所であること、そっととなりにある存在感に憧れたことと、絵本に纏わる内容を織り交ぜたい思いがありました。
だれもが子どもであったこと、みんなにねっこがあること、当たり前ですがそんなことに立ち返る制作でもありました。
印刷も製本も自分でやってみると一筋縄ではいかないながらもまた楽しくて、日々の時間の一遍に編み物を編むようにかたちにできるのだったらと、いまだ冒険のような気持ちで制作しています。
今回、このZINEをかたちづくるそれぞれ自身のねっこ、制作過程のねっこに集まってもらえた気持ちでいます。ぜひ、いっしょにおまつりを楽しんでいただけたら嬉しいです。
販売期間
2025年7月15日 19:00 ~ 2025年7月19日 23:59
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する